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熱帯病・感染症研究

大洋州予防接種事業強化プロジェクト(フィジー)

JICA技術協力プロジェクト(委託業務)

期間:平成17年から平成21年度までの5ヵ年
対象地域:大洋州諸国の13カ国
プロジェクト拠点:フィジー国 スバ

2005年3月長崎大学は、JICAの委託事業(5ヵ年)として大洋州13カ国を対象としたEPI (Expanded Programme on Immunization) 強化を目的とした「大洋州予防接種事業強化プロジェクト」を開始しました。

 西太平洋地域においては、2000年にポリオフリーの宣言が行われ、三種混合の予防接種率も、1995年以降80%を超える成果を達成しています。一方で、太平洋諸国はプログラムで使用するワクチンに関するロジスティックやコールドチェーン資機材の維持管理の脆弱さが明らかになり、予防接種関連医療廃棄物(注射針、注射器)の安全な廃棄の問題などがクローズアップされています。

 これらの問題に効果的に対処することを目的として、大洋州諸国、多国間援助機関や二国間援助機関がPacific Immunization Programme Strengthening (PIPS : 大洋州予防接種プログラム強化)という広域区共同戦略が発足しました。日本はこのような包括的EPIプログラムの中で、特に技術移転や研修を中心とした技術援助を行うことになりました。

 本プロジェクトは、フィージー、クック諸島、キリバス、マーシャル、ミクロネシア、ナウル、ニウエ、パラオ、サモア、ソロモン、トンガ、ツバル、バヌアツの太平洋13カ国を対象としています。

プロジェクトの目標

大洋州諸国・地域が自助努力でEPI事業を運営できるようになるため、特に次の三分野での技術移転を行う。

  • ワクチンに関するロジスティクスの整備
  • コールドチェーン維持管理技術の向上
  • 予防接種関連医療廃棄物(注射器、注射針)の 安全な処理技術の向上
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